【FGO】トラロックの性能と評価！みんなの反応まとめ

2部7章前半では敵として登場したトラロックが星4プリテンダーとして実装！

カード構成はQ2A2B1。ステータスはHP寄り型。カード性能はNP・スター効率とも恵まれている。

スキルはS1が自身にNP付与（MAX30）＆毎ターンNP獲得状態付与(3T・10％)＆フィールドを〔水辺〕特性にする状態を付与(3T)。NPを合計60％付与＆ラムダリリスと同様にフィールドを水辺に変える。後述の宝具効果をフルに使うために、宝具前には使うように心がけよう。

S2が味方全体の攻撃力アップ(3T)＆クリティカル威力アップ(3T)＆必中状態付与(3T) ＋ 敵全体のガッツ状態1つ解除＆解除成功時、対象の防御力をダウン(3T)。必中付与が何気に嬉しい横バフ。更にガッツ解除に成功すると相手に防御力50％デバフという強力なデバフを付与可能。現状プレイヤー側から敵にガッツ付与は出来ないので、高難易度での活躍が見込まれる。

S3が自身にQ・Aバフ(3T)＆クリティカル威力アップ(3T) ＋ 味方全体に被ダメージカット状態を付与(3回・3T)。2色バフとスキル2同様のクリティカル威力バフ、更にMAXで2000ダメージカット付きなので、かなり耐久力が上がる。

宝具は全体Q宝具「？？？→重起動心臓都市（オメテオトル・テノチティトラン）※ネタバレ要素に付き反転表示」。効果は自身の宝具威力アップ(1T)<OC:効果アップ> ＋ 〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、自身のNP獲得量アップ(1T) 後に全体に強力な攻撃 ＋ 自身を除く味方全体の宝具威力をアップ(3T)。自身へのバフはそのターンのみですが、味方へのバフは3ターン続く。

総評は味方への支援をこなすサポーター寄りの全体アタッカー。

スキル3つの内二つに味方へのバフ効果があるので、バッファーとしての役割が強い。ただし攻撃が苦手と言う訳でもなく、しっかりと自身へのバフもあるので主体となって戦うことも可能。ユニークな性能としてスキル２では敵のガッツを解除＆強力な防御デバフを付与するという能力も持つ。現状では敵にガッツを付与することは出来ないが、高難易度やサーヴァント戦などでガッツを付与された場合、強烈なデバフで相手に大ダメージを与えることも可能。

また、クラススキルにより味方全体に永続的なAバフを行える「都市国家同盟」、〔水辺〕で自身のクリティカル威力を上げる「水辺の営み」を持つ。更には豚化を無効化するという能力も持つので、キルケーの宝具の特殊スタンを無効化する（される）。

弱点は同レア帯のヘファイスティオン・九紋竜エリザに比べて素の攻撃力は低いので、普段は火力を出しにくいことと、クリティカル威力バフはあってもスター集中はないので、クリティカル攻撃を安定して出すために工夫が必要な点が挙げられる。

愉悦麻婆三号

前半ではニトクリスへの態度等から反感を買ったトラロックですが、一転マスターを虜に。湿度が高いよ……