後回しにしていた特攻関連について解説します。
まずはいつもの計算式から
ATK * 宝具倍率 * 攻撃補正[0.23] * (カード補正 * min(5, 1 +- カードバフ)) * Class補正 * Class相性補正 * Servant相性補正 * 乱数補正[0.9-1.1] * (1 +- 攻撃力バフ +- 敵防御力バフ) * (1 + min(5, +-特攻威力バフ) + min(5, +-敵特防威力バフ) + min(5, +-宝具威力バフ)) * 宝具特攻 + min(1000, +-ダメージバフ) + min(1000, +-敵ダメージバフ)
今回は特攻について解説するのですが、この計算式…よく見ると特攻に関する式が2つあることに気付いていましたか?
よく見ると、真ん中あたりに特攻威力バフ、後半に宝具特攻とあるのが分かるかと思います。そうなんです、特攻は実は2種類存在しています。
といってもあまり難しいことはありません。特攻威力バフはスキルによる特攻(ノッブの天下布武など)、宝具特攻は文字通り宝具による特攻(ノッブの三千世界など)と考えてもらって問題ありません。
また、礼装による特攻付与(死の芸術など)は特攻威力バフの方にあたります。一部のイベントにあった、『+自身の○○における攻撃の威力をアップ【○○イベント期間限定】』もここです。
ここからは少し小話です。
過去にやったイベント天魔御伽草子 鬼ヶ島において、敵が男性扱いだったため、男性特攻を持つ☆3エウリュアレと☆5オリオンが活躍しました。
そしてこのイベントは、上にある『+自身の天魔御伽草子 鬼ヶ島における攻撃の威力をアップ【天魔御伽草子 鬼ヶ島イベント期間限定】』という効果を持つ礼装があったのですが、そのお陰で、オリオンよりエウリュアレの方が宝具ダメージが出るという現象が起きていました。
何故かというと同じ男性特攻でもエウリュアレは宝具特攻、オリオンは特攻威力バフだったからです。概念礼装のは特攻威力バフのため、エウリュアレは乗算、オリオンは加算になっちゃうんですね~。
ちなみにその時の宝具威力は、
オリオン宝具4以上>エウリュアレ宝具5=オリオン宝具3>エウリュアレ宝具レベル2>オリオン宝具1
みたいな関係でした。
一応オリオンのために言っておくと、これはイベント礼装の倍率が高かったので起きたことで、普段は男性特攻込みでもエウリュアレ宝具5よりオリオン宝具1の方が宝具威力でます。ATK4000も違いますしね。
まとめると、特攻にはスキルや概念礼装によるものと、宝具によるものの2種類がある、ってことです。
ちょっとややこしいですが、基本は今までと同じなので、難しく考えなくても大丈夫なはず…。
これで宝具は大丈夫かな…?難しそうなところあったらまた記事書きます。