パッションリップの性能を考察します。※スキル&再臨画像バレ注意です。また考察はあくまでも私個人のものです。
スキルは以下のようになっています。
ブレスト・バレーA CT:7
自身にダメージをカットする状態を付与(3回、5ターン)&弱体無効状態を付与(3回、5ターン)
3回分のダメカと弱体無効状態になります。被虐体質でのタゲ集中や防御力アップもあるため、かなり壁としての性能は高いといえるでしょう。
弱体無効もトラッシュ&クラッシュのデメリットも打ち消せるので、非常に便利。
CTもスキルマで5と小回りが利いていいスキルだと思います。
被虐体質A CT:6
自身にターゲット集中状態を付与(1T)防御力をアップ(1T)
タゲ集中と防御アップが合わさったスキル。他のスキルと組み合わせることでかなり固くなれそうなため、倍率次第では宝具耐えもいけそうですね。
CTもスキルマで4ターンと短い!1ターンしか持続しませんが、その代わりにこまめに使っていけるので、他の壁役とはまた違った運用ができそうです!
トラッシュ&クラッシュEX CT:8
自身の攻撃力をアップ(3T)&無敵貫通状態を付与(3T)&攻撃時に確率で即死効果が発生する状態を付与(3T、1回)&防御力をアップ(1T)&スタン状態を付与(1T)【デメリット】
とにかく詰め込みまくりなスキルですね。攻守一体といった感じです。攻撃力アップに加え、無敵貫通もあるのはありがたい!どちらも3ターン持続するため、宝具を使用するターンにあわせなくても使えるという点もグッド!
攻撃に確率即死付与は山の翁みたいな感じでしょうね。3T持続し、1回だけ効果が発揮します。宝具にも乗るなら雑魚処理に便利そう?
防御力アップは1Tしか継続しないため、被虐体質と合わせて使えるといい感じですね。幸い被虐体質のCTは短いですし、合わせるのは比較的簡単だと思います。
スタンがつくというデメリットがありますが、先ほど言ったようにブレスト・バレーで打ち消せるため、実質なしといっても良いでしょう。仮にスタンしてしまっても、どの効果も腐らないので、ブレスト・バレー無しでの使用もそこまで問題はないと思われます。
宝具
死が二人を別離つとも(ブリュンヒルデ・ロマンシア)
敵全体に強力な攻撃&味方全体のHPを回復 <OC:効果UP>
全体に攻撃しつつ回復。回復量はOC1で2,000でした。なかなかの量です。
壁となって敵の攻撃を防ぎ、宝具でダメージを与えながら回復が理想的な運用といえるでしょう。
ちなみに宝具ダメージは、宝具倍率が他全体バスターと同じで攻撃力バフが30%と仮定すると、等倍相手に15,000ぐらいです。壁キャラなので威力が低めなのはしょうがない。できれば重ねておきたいですね。
コマンドカードはQ:1 A:1 B:3の脳筋仕様。バスターチェイン狙いやすくなるしスキルで守れるしでバーサーカーとめちゃくちゃ相性良いです。相性抜きでも単純に殴れる壁として非常に優秀。
クラススキル
盛りすぎィ!
注目すべきは女神の神核と対魔力を持っていることですかね。これにより素の弱体耐性が35%あります。なので無効なくても結構弱体をはじけます。これは敵になった時にもいえることなので、相手をするときは注意しておきましょう。
総評としては、全てのスキル・宝具が噛み合っていて非常に優秀なサーヴァントだと思います。
スキルCTも短く非常に使いやすい。アルターエゴなため、騎・術・殺の混合編成にも強く出られるのもうれしい。
是非引いておきたいサーヴァントです。