FGOでの天地人星属性についてまとめてみました。
FGOでは通常のクラスの他、サーヴァント及びエネミーに天・地・人・星・獣の5つの属性が設定されています。これらはマスクデータとなっているため、ゲーム内で確認できません。一応ストーリーの4章くらいで軽く解説が入ったかと思います。
獣属性を持つサーヴァントはおらず、エネミーも極々一部なので、ないと思ってもらっても構いません。
これらはクラス同様相性が存在しており、天は地に強く、地は人に強く、人は天に強くなっています。星は天地人との相性関係はなく、獣とお互いに有利関係となっています。これらの相性は、有利だと与えるダメージが1.1倍、逆に不利だと0.9倍となっており、クラス相性ほど大きな差は出ません。
また、一部のサーヴァントはこの属性に関する効果のある宝具やスキルを持っています。
例えば、源頼光の第3スキル・神秘殺しは、自身に［魔性］特攻状態を付与(3ターン)＆〔天または地の力を持つサーヴァント(擬似サーヴァント、デミ・サーヴァントは除く)〕特攻状態を付与(3ターン)という効果です。
この、天または地の力というのが、上記の属性に当てはまります。
基本的にそこまで属性を気にすることはありませんが、頼光のようにスキルや宝具の効果に関わってくるサーヴァントを使う場合、気にかけておくと良いでしょう。
一応それぞれの属性には大まかな設定があり、
天 神霊が英霊になったもの（ギルガメッシュなど）
地 土着の伝承で語られるもの（アルトリアなど）
人 史実の人物(ネロなど)
となっているようです。たまに例外があったりしますが、属性を判断する目安にはなります。
ちなみに曜日クエストの種火と宝物庫に出てくる「手」と「扉」は天属性のため、人属性のサーヴァントを連れていくと倒しやすくなるので、特に全体宝具を打つサーヴァントの属性は覚えておいてもいいかもしれません。
現在実装されているサーヴァントの中で一番多い属性は人となっています。逆に少ないのは星属性です。結構意外なサーヴァントが星属性を持っていたりするので、一度調べてみると楽しめるかと思います。