宝具についての解説をしたので、もうちょっと突っ込んで解説しようと思います。
まず、宝具威力の計算方法は以下のようになっています。(wikiより引用)
ATK * 宝具倍率 * 攻撃補正[0.23] * (カード補正 * min(5, 1 +- カードバフ)) * Class補正 * Class相性補正 * Servant相性補正 * 乱数補正[0.9-1.1] * (1 +- 攻撃力バフ +- 敵防御力バフ) * (1 + min(5, +-特攻威力バフ) + min(5, +-敵特防威力バフ) + min(5, +-宝具威力バフ)) * 宝具特攻 + min(1000, +-ダメージバフ) + min(1000, +-敵ダメージバフ)
ちょっとこのままでは分かりにくいと思うので、細かいところは少し飛ばしながら順番に解説します。
ATK：サーヴァントのATKのこと。フォウや装備している概念礼装のATKもここに加えます。
宝具倍率：宝具ごとに設定されている倍率。カードの種類や単体・全体で大体傾向は決まってます。
攻撃補正：攻撃にかかる補正。特に難しく考える必要はなく、0.23かけるってことを覚えておけばOK
カード補正：カードの種類による補正。アーツは補正なし、バスターは150%、クイックは80％です。
class補正：実はクラスごとに攻撃力に補正が入っています。バーサーカー・ルーラー・アヴェンジャーは110％、ランサーは105％、アーチャーは95％、アサシン・キャスターは90％、それ以外は補正無しです。
Class相性補正：セイバーはランサーに強いとかそういうのです。有利なら200％、不利なら50％になります。バーサーカーのみ、常に攻撃に150％、逆に攻撃されるときは200％の補正が入ります。
Servant相性補正：天地人属性の相性。有利なら110％、不利なら90％です。
乱数補正：ランダムに変わる補正。これによって同じ攻撃でも威力が若干変わります。90％から110％の間です。
min(5：バフの上限値が5ということです。そこまでいくことは多分ないと思うので、
ないものと思ってもらっても構いません。
+-：バフなら+、デバフなら-として計算してください。
こんなところでしょうか。残りは実際に計算していきながら解説します。計算するとき、%は全て整数に戻してください。
☆5アルトリア・ペンドラゴン レベルマックス・フォウマックス・宝具レベル1/宝具強化済み・スキルレベルALLMAXの場合。相性関係や乱数は全て等倍ということにします。
計算の前に今回必要ない部分は全て省略して、改めて計算式を乗せます。
ATK * 宝具倍率 * 攻撃補正[0.23] * (カード補正 * (1 + カードバフ)) * (1 + 攻撃力バフ)
大分スッキリしましたね。では、ここにアルトリアの能力を加えます。
ATK[12,211] * 宝具[4] * 攻撃補正[0.23) * (カード補正[バスターなので1.5] * (1 + カードバフ[魔力放出0.5])) * (1 + 攻撃力バフ[カリスマ0.18])
さらにまとめると、12,211*4*0.23*(1.5*1.5)*1.18=29,826となります。(端数は四捨五入)
バフを重ねがけする場合、同じ種類のバフに足してください！例えば魔術礼装：カルデアの瞬間強化(攻撃力50%UP)を掛ける場合、攻撃力バフに足します。この式の場合は、1.18が1.68になります。
これがマーリンの英雄作成(バスターカード50%UP)なら、カードバフの部分に足します。この式の場合、(1.5*1.5)が(1.5*2.0)になります。
いかがでしたか？できるだけ簡単にしながら解説しようとしたんですが、逆に分かりにくくなったのではないだろうか…。
思った以上に書くのが大変だったので一旦きります。申し訳ありませんが、特攻など今回省略したややこしい部分はまた時間のあるときに回させてください。まあ計算式どおりにやれば大丈夫です。
ぶっちゃけwikiを見たほうが…。