▼土方
梅の花 一輪咲いても 梅は梅
鉾とりて 月見るごとに おもふ哉 あすはかばねの 上に照かと
▼以蔵
君が為 尽くす心は 水の泡 消えにし後ぞ 澄み渡るべき
主に比較されているのはこの詩歌です。
以蔵さん、自分は人斬り以外能がないって言ってるけど、俳句のセンスは土方さんより上だよ。自信持って。
— ふじ乃 (@fujino_iromatu) 2018年6月18日
土方「岡田ァ?向こうはどうだか知らねぇが、あんな小物知ったことか」
岡田以蔵 辞世の句『君が為 尽くす心は 水の泡 消えにし後ぞ 澄み渡るべき』
土方「俳句バトルだオラァァ!!!!梅の花ァァァァァ!!!!!一輪咲いても梅は梅ェェェェ!!!!」
岡田「なんじゃああああああ?!?!」— さめ不完全体 (@SAMEX_1u2y) 2018年6月18日
土方さん俳句ちゃう短歌短歌ー!!
— GTドライバー♂怒裏留 (@takahashiHG) 2018年6月19日
岡田以蔵明らかに土方さんよりは俳句のセンスあるんだよなぁってツイートを見て笑ってしまった……せやな……
— 卯ノ (@ryouka_rinn) 2018年6月18日
土方さんの俳句はセンスがない云々っていうより言いたいものそのまま詠んでるから雅さがないんだと思う(?)変に飾ろうとしないあたり土方さんらしくて好きだけどな
— マサラ人 (@ahhaaaaaaann) 2018年6月18日
プレバト俳句の才能査定ランキングで才能ナシ判定をもらう土方さんと才能アリ判定をもらう以蔵さん
— 8月には既刊通販したいうにゃにゃ (@live_unyanya) 2018年6月18日
土方の俳句はプレバト出したらダメだよwwwww
— みやび (@grace110_NET) 2018年6月18日
土方歳三の俳句を馬鹿にしてるオタクをちらほら見るけど俳句の良し悪しをその人自身で判断できてるのか謎
歴史上下手って言われてたからってただのっかてるだけじゃ?
笑い者にするにしてもちゃんと自身で判断して理由を持つべきだと思うんだけど
人を傷付ける内容が含まれない創作を批判するのは嫌い— 黒れつ 修羅場だけどツイッターはするクズ (@Kurorettu_1213) 2018年6月18日
土方さんも後世でこんなに俳句いじりされるとは思わなんだろうよ
— ながさき@毎日おしごと (@hukamisakana) 2018年6月19日
以蔵さんの辞世の句と土方さんの梅の俳句を比べるの良くないと思います
— 麻子 (@Asako_desutomo) 2018年6月17日
「君が為 尽くす心は 水の泡 消えにし後ぞ 澄み渡るべし」岡田以蔵
「鉾(ほこ)とりて月見るごとにおもふ哉(かな)あすはかばねの上に照かと」土方歳三
型月関連のまとめサイトで以蔵と土方の俳句センス比較されて土方ボロクソに言われてたけど
辞世の句に関しては土方も悪くな無くね?— トドウシ (@azarasimann1) 2018年6月17日
土方 俳句でTwitter検索すると大抵ボロッカスに言われてるの笑うんだけど、辞世の句だけは良くね???ってフォローしてる人がいてやさしみを感じた
— 蜂蜜蜂@沖田オルタかわいい (@hatimitsubati) 2018年6月18日
以蔵と土方の俳句バトルは何なんだ
— いずみ (@shirosaba_tenho) 2018年6月18日
経緯がよく分かりませんが話題になっていたのでまとめてみました。
以蔵さんの句が切ない→そういえば土方さんの梅の句wってな感じで比較されたんでしょうか。
だいたい司馬遼太郎が悪い。
梅は梅って結局何が言いたいのか俺には分かんない
嗚呼イクラ 一粒だけでも イクラだよ みたいなもん
新撰組は自分一人になってしまったけど一人でもいれば新撰組なのだ みたいな感じじゃないかな
詠まれた後に新撰組に参入してるんですがそれは
で?なんなの?
梅が咲いたからもうすぐ春だね 一輪だけど梅は梅だしすぐに他の蕾も咲いて春になるよ みたいな感じ?
1つ花が咲いたところで梅は梅 本質は変わらない なので梅は梅に過ぎないといっても梅の美しさは変わらない 言い方や数を変えても美しいものの価値や在り様は不変である だから一輪と言わず新選組(みんな)で咲いてやろうぜ(意訳)
俳句の考察が捗るね!
土方のは梅の俳句がネタにされてるだけだと思ってたわ 実際、梅の花 一輪咲いても 梅は梅 って詠まれても、おうせやな!という感想しか浮かばないし 歌詠みの良し悪しなんて分からないけど梅のやつはネタ句感すごい
梅は梅に関しては「いやいやこういう意味が〜」って言ってる奴の方が馬鹿にされるレベルの駄句だぞ
結局受け取る側の知識と感性が評価するものだから 専門家がそう言ってるからそうなんだと断じるのはなんだかなぁ
以蔵さんがうまいというより土方さんがひどい
以蔵のこの詩は、FGOで出てきているように教養がないわけじゃなく、しっかり学があるということがわかる詩歌だと思うわ。最期には慕っていた人にも見放されてる感じは気の毒
そりゃ慕ってた人の親族の情報を女でも我慢出来ると言われた簡単な拷問で白状して売り渡してれば見放されるわな
以蔵が先生と慕ってた人は、以蔵に護衛された勝海舟が心配するくらい人斬りのことしかさせてなかったみたいだから、同情できるところがないわけじゃないけど、捕まった後のあの辺は当時の人たちからすると、呆れるような情けないことだったんだろうな
まあ以蔵さんの気持ちとかは分からないけど、話しても話さなくても死罪確定なら少しでも楽な方選ぶのが人間の心理だよな
梅はいっぱい咲くもんだけど一輪だけでも梅なんだよなぁ…ってことやで 豊玉発句集の他の句も特に意味はなくストレートに表してるだけやで
松島やなんかも「松尾芭蕉だったらこう詠んだ!?おいでよ松島!」みたいなノリで後世に作られたキャッチコピーだからな。 つまり誰もが一目で駄句と分からないとネタとして成り立たないわけで、そのレベルのを素で作った土方さんは凄い
なんか最近のfgoのシナリオみたいに読み手が勝手に考察して勝手に持ち上げてるだけで本人そこまで考えてなさそう
「知れば迷い知らねば迷わぬ恋の道」って句も詠んでるし、土方さんは俳句ってよりは川柳みたいな感じだよな
史実の岡田以蔵は育ちも悪くないし、そこそこの教育を受けていただろう。 しかし、後世の人斬り以蔵のイメージから、俳句のセンスがかえって、予想を裏切ったギャップで話題になってしまったとみる。 殺人鬼のラブレターが意外と文才に富んでいた時のようなもんだ。