『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』
四巻もストア販売から三日目ということで、
お約束していたあとがきのあとがきを。
問題のあるネタバレはしてないつもりですが、
気になる方はこのタイトルがついてる
ツイートからは目を離してくださると……
(五つぐらいです)。
まず、タイトルにもなった
魔眼蒐集列車やオルガマリーの
許可をくださったタイプムーンさんに感謝を。
僕自身気になっていたふたつを、
真正面から書く機会を与えてくださいました。
とりわけオルガマリーについては
細かく打ち合わせしてくださいました。
また東出さんや成田さんからも
アイディアをいただいてます。
彼なら電気魔術でしょうと
断言したのは成田さんですね。
聞いたとき、
「ああ!」と膝を打ったものです
(分からない方は四巻を読んだ後
アポクリファとか読むといいですよ!)
以前に五部作(最大全九巻)を
予定してると話しましたが、
今回はついに折り返し地点です。
シリーズ全体において
とりわけ重要なエピソードであり、
ガジェットはもちろんのこと
テーマの選定に悩み抜きました。
ただここではこれを打つしかない、
とも思っていました。
お気づきの方もいるかもしれませんが、
今回のテーマは
「ロード・エルメロイⅡ世最大の危機」です。
では、Case1でも2でもなかった
彼自身にとって最大の危機とは何なのか……
を、つきつめた巻となっています。
この結果、いつも以上の情報量が
一冊につぎこまれました。
テーマ上いままでになかった展開もあり、
古くからエルメロイⅡ世を
追いかけてきたファンの方も
気にかかることでしょうが……
なにとぞ後編をお待ちくださいませ。
全力を尽くして執筆しておりますので……!
魔眼収集列車ってまほよネタだよな
名前が最初に出たのはそれだな。因みに今回名前だけだけど燈子さん出たぞ。魔眼オークションを唯一台無しした人物らしい。
FGOも三田成田東出でやってくれ
三田さん成田さんはともかく、東出さんはそこまででも……。無難以上にはなかなかならないからなぁ。
敵が敵だけに二世最大の危機というのも納得というか、二世じゃなくても大抵の魔術師にとって危機だと思う。だいたいHF中盤からの士郎くらいピンチ。頑張れウェイバー。頑張れグレイ。頑張れ三田先生。
生命的意味はもちろん、精神的にもエルメロイつうかウェイバー的にヤバイよな今回
ライター陣がうまく連携しててええなぁ 事件簿←→FAKEで同時期に出版してていい刺激なんだどうか
あの世界じゃ弱体化&存在しないとはいえ祖に喧嘩売るとかトーコさん頭おかしい...小ネタとしてトーコトラベルが出てて腑海林生い茂る。 容疑者としては初代アインナッシュが有力と聞いて納得したけどまあ死んでるよな...