今回の料理は古代オリエンタル料理!料理の写真が見つからなかったので本編の画像で勘弁を!
【最新話更新「Fate/Grand Oder 英霊食聞録」】第3話
仮想空間の模擬戦で汗を流した後は、戦いあったもの同士で厨房へと向かう。今回は古代オリエンタル料理をお届け!https://t.co/bc4n8Xwx81#FGO #英霊食 pic.twitter.com/lffRyNdGzv
— TYPE-MOONコミックエース公式 (@tmcomicA) August 12, 2020
ローマの食文化はFGO本編でもカエサルのバレンタインお返しで出てきたケーナを思い出しますね。ローマ料理について調べてみますと、面白いことに現代人の食事の感覚とはかなり異なっていました。普通現代人は朝昼晩の3回食事の機会がありますが、古代ローマでは正午近くの食事であるケーナ以外の早朝と夕方の食事は軽食やおやつに近い形で済ませていたそうです(後にギリシャの文化の流入などの理由でケーナの時間が夕方に移っていった)。また、現代では牛肉と豚肉では牛肉の方が高価な食材ですが、当時のローマでは牛は農耕や運搬に使われる役牛として考えられており、その関係で肉は固く調理に時間がかかったそうです。反面、豚は最も一般的な肉料理の材料とされていました。